アオコの種類によってはプランクトンが毒性を持つものもいることが知られています。 |
アオコの発生する環境は、閉鎖的な池や湖沼が水質悪化で富栄養化された環境で発生 |
します。 |
アオコは一度発生したら胞子(種)が残り、次の年には2倍〜3倍に増殖します。 |
アオコの駆除は富栄養化した水質だけを浄化してもアオコの浄化駆除は出来ません。 |
池の湖底に堆積した、ヘドロを浄化しなければアオコは再び発生して増殖致します。 |
アオコは湖底のヘドロから浄化 |
アオコ浄化駆除 |
弊社が開発した『バイオコロニ−』は特殊岩石(ゼオライトを砂状に加工)に微生物を |
培地した商品で、溶存酸素が無くても浄化できますので爆気装置の必要が有りません。 |
そのため、汚染した池や湖沼に『バイオコロニ−』を撒布するだけで、湖底のヘドロを |
分解除去し、ヘドロや汚水に含まれるアンモニア、亜硝酸、硝酸、硫黄化合物などの有 |
機化合物を微生物が吸収分解して、アオコの栄養分を浄化します。 |
アオコはヘドロや水質が浄化され栄養分が補給できなくなり生育出来なくなるのです。 |
爆気装置の必要が無いので、景観を損なうことなく汚染された環境を広範囲に浄化する |
ことができます。又、散布後の維持管理費が全く掛からず最も経済的に浄化ができます。 |
『バイオコロニ−』撒布前 ![]() |
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アオコについて |
植物プランクトン(藍藻 [らんそう] 類)が、富栄養化した湖沼などで大量に発生し、 |
水面が緑色になる現象。水の華とも呼ばれる。 |
アオコの腐敗は悪臭をともなう。又、腐敗したアオコが水中で分解されるときに酸素 |
が消費されるため、水中が酸欠状態になり魚の大量死を招くことがある。 |
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プラント浄化装置ではアオコ浄化はできない |
多くの企業がプラント浄化工法や水車、水中ポンプなどで水流を攪拌させてアオコ |
浄化に挑んでいますが部分的な機械の設置では、池全体に溶存酸素を供給する事が |
出来ませんので、アオコを浄化することは不可能です。 |
プラント浄化工法では濾過装置で汚濁的浄化はできますが、水中に溶け込んだ有機 |
化合物(アンモニア、亜硝酸、硝酸、燐)を分解して浄化する事が出来ません。 |
水質が悪化するのは水温が23度以上になると湖底のヘドロの中から硫化水素ガス |
が発生して水質が悪化します。窒素や燐などを栄養分としてアオコが増殖するので |
水中のアンモニア、亜硝酸、硝酸、燐などが除去されなければアオコの浄化はでき |
ないのです。 |
『バイオコロニ−』撒布前 ![]() |
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