| 1) 2004年9月6日各反応槽に流入水入れる。 | 
| 2) 定量ポンプにより約140リットル/dayになるように流入/流出させる。 | 
| 3) 殺藻剤及び水質浄化微生物の特性と投入方法は次のようである。 | 
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| [写真 4] 水表面に藻類(アオコ)が増殖したゴグル貯水池 | 
| 「絵 1」 京畿道河南市ゴグル貯水池の実験現場。 | 

4. 模型貯水池の反応槽運転。
副栄養価が発生された京畿道河南市ゴグル貯水池[写真1]堤防に模型貯水池反応槽5setを陽光に設置した([写真2, 3]参照)水理学的HRTは藻類の細胞合成が起こられるよう約13日にして定量ポンプで24時間流入させた定量ポンプによる流入水の流入地点は貯水池堤防から約2m入った位置の水表面から30p深さで採水したが、異物質が流入されないよう流入設備に2o網を被った流入水は反応槽内部の底から流入させ、流出水は流入口の反対側に自然流下されるようにした。反応槽内部はinverterによって水の流れが出来るように攪拌機で5.5rpmになるよう設置し、流速はゴグル貯水池の流速を流速計で測定し同一に調整した。反応槽設置は[絵2]のように配置した。
| [絵1]反応槽 | 
| 有効容量は1.8m3 有効水深1.8m (反応槽高さ 2m) | 
| 幅1.3m 減速機装着 渦流発生インペラ付着 | 
| 水中ポンプ及び定量ポンプ装着 | 
| 1. 研究課題名 | 
| 微生物剤製及び化学薬剤(殺藻剤)による 汚染された貯水池の水質改善の実験研究。 | 
| 2. 研究方法 | 
| 副栄養化などで汚染された貯水池を対象に模型貯水池を作り、殺藻剤及び水質浄化 | 
| の微生物剤製を投入して水質浄化可否を理化学的及び肉眼に判断する。 | 
| 3. 模型貯水池の反応槽製作 | 
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       容量約2m3のFRP材質水タンク5個を買い求めて模型貯水池の反応槽に使った反応槽  | 
    
| の変型を防ぐため上部、中央部、下部にSUSでbending処理し、左側の片側に貯水池 | 
| の水が反応槽底から流入されるようにして反対側の上部に水が流れていくように | 
| 流出口を設けた。 | 
| 水質改善実験をするための、模型反応槽の仕様は次の通りである。 | 
| 実験内容及び設備 | 
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| 「絵 2」 貯水池反応槽の模型設置 | |
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| 「絵 3」 反応槽に原水流入 (定量ポンプ) | |
