真珠養殖場海底浄化事業          その他の真珠養殖場浄化
             『バイオコロニ−』散布風景
真珠養殖も環境悪化によるアコヤ貝の病死や斃死などで真珠生産が大幅に落ち
込んでいました。
三重県や長崎県、愛媛県、大分県、熊本県など多くの組合で 『バイオコロニ−』
の散布事業を行われました。
『バイオコロニ−』散布前のアコヤ貝の歩留まりは50%〜60%程でしたが
海底浄化事業後はアコヤ貝の平均歩留まり80%以上に養殖生産が向上しました。
『バイオコロニ−』散布前の海底 散布後はイソギンチヤクが生息。
『バイオコロニ−』散布前の海底は海水が濁り生物は全く確認出来なかったが
散布後の海底にはイソギンチャクや海牛、小魚などが数多く見受けられ、海底
の浄化が証明された。