三重県  神明真珠養殖漁業協同組合
 神明真珠養殖漁業協同組合
 
 
山崎 千秋組合長
 
 
三重県志摩郡阿児町神明
 漁場内容
真珠養殖場改善事業で阿児町役場
と神明真珠組合は漁場改善事業に
底質改良剤、『バイオコロニ−』の
撒布事業を実施された。
撒布前の漁場は水深が浅くヘドロ
の堆積量は2m以上あり、真っ黒で
物凄い悪臭を放っていた。
今回、『バイオコロニ−』散布後の漁場調査には神明真珠組合から2名
阿児町役場、水産課1名で散布後の追跡調査を実施した。
 
立会人 阿児町役場 水産課 浦中秀人氏
     神明真珠組合 専務 堀田岩慶氏  同組合員 山崎功一氏
     同組合員 谷口一生氏らの立ち会いで行われた。   
 撒布前、腐敗が始まった海藻   『バイオコロニ−』撒布後3ケ月 

底質改良剤撒布前の海底には、窒素分の多いところで繁殖する海藻が異常
繁殖して、既に腐敗が始まっていた。(上の写真左)
『バイオコロニ−』撒布後3ケ月、追跡調査をしたところ腐敗した海藻も浄化 
して、砂や貝殻が見えていた。又、悪臭があった底質も悪臭が感じられなく
なっていた。
浄化剤撒布前、腐敗を始めた海藻 散布後3ケ月、腐敗した海藻は綺麗
に浄化して、悪臭も消えていた。

     真珠組合撒布実績