鹿児島県・車エビ養殖池浄化

鹿児島県 大島郡 喜界町

近年、漁場悪化が進み奄美のエビ養殖も歩留まりが悪くなってきました。
水質浄化剤『バイオコロニ-』を散布すると池の水質が浄化され車海老の病気が減少して、海老の歩留まりがアップ。散布前55%が散布した池では85%を記録
又、海老の脱皮が早く成長が促進しますから、早く出荷が可能です。

 

海老を収穫後、池の水を抜いて砂を洗浄して池の中央に山積みして天日干しします。
その後砂を池全体に均一に敷きます。
『バイオコロニ-』の散布は最後の砂を敷き詰める時に散布します。
池の水質が浄化すれば病気が減少して海老の成長が早くなります。

 

■鹿児島県大島郡喜界町 (有)碇山水産 車海老養殖池

7,000平方メ-トルの池に『バイオコロニ-』を撒布。
奄美地方は11月でも水温が高く餌などが腐敗しやすく水質管理に技術を要しますが、これをクリア出来れば成長率は抜群に良く、天然の車海老に負けない海老を生産する
ことができます。
碇山社長様は天然の車海老に負けない高品質の車海老養殖を目指して、消費者の皆様に本当に美味しい車海老を提供出来るよう端正をこめて生産されておられます。

ヘドロ浄化剤散布後の結果
『バイオコロニ-』散布後10日、海老池の海水が浄化され珪藻が繁殖して、溶存酸素量が増え車海老の成長が見受けられた。
『バイオコロニ-』散布後20日 池の砂が白く変わっているのが確認され、悪臭が無くなったと言っておられました。
海老池の海水を抜いて砂の状態を調べたら、ヘドロが浄化して悪臭が消滅し完璧に近い状態だったとご報告いただきました。

水質を浄化して健康な車海老生産
散布後24日目 車海老池の水質を調査した結果。水質がきれいに浄化したままで、
稚エビが確認できるまでに成長していた。
例年だとこれほど大きくなるのに1ケ月以上掛かるのに『バイオコロニ-』を散布し
たら車エビの脱皮が早く、今年は24日でエビが確認できて、早く間引かねばならな
いと満足気味に話されていました。

気に掛からない海老養殖
海老養殖は池の水質が綺麗であれば、海老も病気にならず薬も投薬しないので、海老
の成長も早く天然の海老に負けない高品質の車海老を生産できます。
私は水質が汚れ始めたらヘドロ浄化剤『バイオコロニ-』を早めに散布するので海老
も健康で病気に掛からず、健康で高品質の車海老をお客様に提供してるのです。 
(碇山社長様の談話)

2019年05月03日