中国・大連湾原油流出事故汚染浄化

 

室内実験の結果
弊社販売店の依頼で大連原油流出事故の現場を視察した。
その後、原油浄化対策会議が開かれ環境局や多くの大学教授や研究者らが参席され弊社の話に興味を戴きました。
弊社販売店が海岸に流れた原油を採取して「Bio-colony」を投入して7日経過した容器を見て中国の環境局の人や大学教授その他、多くの研究者たちから驚きの声が上がりました。
そこには、原油が浄化して底に「Bio-colony」が沈み白色に変化していた容器が有ったからです。
投入しない容器は原油のまま黒色で悪臭が強烈で有った。
中国の環境局は各大学や研究機関に本格的に「Bio-colony」の浄化実験を指示した。

原油流出汚染室内浄化実験結果

 

中国科学院大連化学物理研究所で原油汚染浄化実験を実施した。
弊社の代理店(大連涌清水処理技術有限公司)と上海玉凰会社、大連北港会社(USA)3社の原油汚染浄化実験を実施した結果。原油汚染物質の浄化に対して環境局や研究機関は弊社の「Bio-colony」の原油汚染浄化は84,1%で一番優秀だったと高く評価した。



■石油汚染浄化用微生物活性及び除去効果の検査分析報告



中国科学院大連化学物理研究所は環境局の指示で海岸の原油で汚染した砂を採取し「バイオコロニー」を投入して原油汚染物質の分解除去の室内実験を行った。
その結果、投入開始から11日で84,1%原油汚染成分の分解除去に成功した。
Aのビーカから取り出した砂を見比べ臭いを嗅いだところAの砂は強烈な原油の臭いが有ったが
Bの「バイオコロニー」投入したBの砂は原油が分解除去され臭いは感じられなかった。



 

■大連湾石油汚染浄化現場

中国政府に「バイオコロニー」が認められ大型環境浄化プロゼクトに採用された。
環境局の室内実験では石油汚染物質の84,1%を分解除去した実績が認められている。


室内実験後の汚染現場が中国環境局から指定され現場の汚染状態を調査した普段は水深2m前後
海水が有りますが干潮になると干潟が現れる。
砂を掘り返すと黒い原油が染みこんで悪臭を放っていた汚染は約30cm以上原油が浸透している


中国政府は2010、11月までに「バイオコロニー」を散布して2011年6月の検査まで80%以上の原油汚染除去に期待している。
中国の原油汚染浄化が成功すれば世界で初めて原油汚染を浄化したことが認められます。
中国政府に「バイオコロニー」が認められ大型環境浄化プロゼクトに採用された。
環境局の室内実験では石油汚染物質の84,1%を分解除去した実績が認められている。


2019年05月02日