汚水浄化槽で鯉や金魚が生息

生物化学的酸素要求量(BOD)は定量下限値未満(ND)を記録。

過酷な汚染条件下で浄化能力を発揮
病院の汚水浄化槽は消毒液や抗生物質、薬品、抗ガン剤、汚物などが混入して、微生物を投入しても一般の微生物は1週間で死滅して汚水浄化は難しかった。
しかし、『バイオコロニ-』投与後1週間位で悪臭が消えて、3週間位で底の濾材まで見えるようになった。

 

水質浄化プロジェクトでは汚濁、異臭ともにひどい病院の浄化槽内の汚水や、悪臭等、大掛かりな設備も費用も使用せずに水質が浄化した。
『バイオコロニ-』を散布するだけで汚水が浄化され1年後、病院の汚水浄化槽内で金魚や鯉の稚魚が孵化

 

生物化学的酸素要求量(BOD)は定量下限値未満(ND)を記録。
試験の結果、水中の汚れの指標となる生物化学的酸素要求量(BOD)は定量下限値未満(ND)を記録。
これは、汚れが計測できないほど水質が浄化したことを示している。
又、浄化槽には水質を確認するため、金魚や鯉の成魚を放流した。
すると、魚が生んだ卵が孵化したり、飛来したトンボが産卵してヤゴが誕生するなど、自然と同じ水環境を証明する信じられないハプニングも生じた。

2019年05月03日